２０２３年４月12日（水）～14日（金）、東京ビッグサイトにて開催された「FABEX 東京 2023」において、展示会場内で行われる「第26回ファベックス2023  主催者特別セミナー」にて、本草薬膳学院の辰巳洋学院長と学院卒業生の三上康介氏（薬膳 Dining＆Bar「銀座しんのう」オーナー）、柳令子氏（南イタリア料理とワイン「ピノサリーチェ」シェフ）の３名が講演しました。

「ファベックス 2023」とは、日本食糧新聞社が主催する惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食業界の素材や製品、機器、容器までを一堂に展示する業務用専門展です。

学院長らが出席したのは４月12日、「薬膳の基礎知識と中食・外食における活用について」を大きなテーマとして、それぞれの角度から薬膳について講演を行いました。

辰巳学院長は薬膳の全体的な基礎知識について、三上氏は伝統医学における薬膳学の立場と役割について、柳氏は中食産業への取り組みと差別化について自身の実例をもとにしたテーマを設け、薬膳の普及ための活動を紹介しました。

会場ではセミナー以外にも様々な興味深いブースがあり、お祭りのような賑わいようでした。

今後も本草薬膳学院は、正統派中医薬膳学を日本で実践し、積極的に国内及び国際交流に尽力してまいります。