2023年公開講座「食物アレルギーと食品の表示」のご案内です。

食品アレルギーは軽度のこともありますが、時として全身的なアナフィラキシーから命を落とすことも…

対処療法はあるものの、本質的な意味での治療法はないのが実情です。

予防が基本であり、食物アレルギーを発症する可能性のある個人が、特定の食物を選択して特定できることが、その出発点となります。

そのためのツールが『食品表示』です。

『食品表示』の目的あるいは機能は多岐にわたりますが、その中の一つが『食物アレルギー表示』なのです。

2019年「食・環境・健康　それはヒポクラテスから始まった」にて、本草薬膳学院でご講演いただきました、順天堂大学医学部客員教授・人間総合科学大学教授でいらっしゃる丸井英二先生を再びお招きし、食品表示の基本から食物アレルギー表示まで、その考え方と実際をご解説いただきます。

より多くの方にご参加いただけますよう、受講形式は東京校教室にお越しいただく直接参加とZoom を利用したオンライン参加の２形式から選択可能です！

本草薬膳学院の学生に限らず、どなたでもご参加いただけますので、ふるってお申し込みくださいませ。

【詳細】

場　所：本草薬膳学院東京校教室及びオンライン（Zoom）

※オンライン参加の方には、入金確認後、参加用 ZOOM アドレスをメールでお知らせします。

時　間：2023年４月27日（木）　13：00～15：00

※アーカイブ配信は実施いたしません。なお個別のお問合せへの回答は控えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

定　員：教室 先着30名

※教室参加が定員に達した場合はオンライン受講のみの受付となります。ご了承ください。

受講料：5,500円

申込締切：2023年４月20日（木）

持ち物：筆記用具

お申込み方法：公開講座申込フォームよりお申込みください。

公開講座「食物アレルギーと食品の表示」チラシ

講師：丸井　英二

順天堂大学医学部客員教授・人間総合科学大学教授

東京大学医学部保健学科卒業。東京大学教授、国立国際医療センター研究所・部長、順天堂大学医学部公衆衛生学教授を経て、現在に至る。著書に『疫学／保健統計（第３版）』（メヂカルフレンド社）、『国際看護・国際保健』（弘文堂）、『わかる公衆衛生学・たのしい公衆衛生学』（弘文堂）がある。