本草薬膳学院

【公開講座】大村先生の「薬膳お菓子と薬膳茶を楽しむⅠ(第6回目)」が行われました!

2022.11.20公開講座
  • 東京

2022年 公開講座大村先生の薬膳お菓子と薬膳茶を楽しむⅠの第6回目の講座が行われました。

開講初年度より毎年好評をいただいておりましたが、この度、学生様のリクエストにお応えし、
薬膳茶も一緒に学べる講座へとリニューアル!毎月キャンセル待ちが出るほどの人気の講座です。
裏千家茶道教授でもいらっしゃる大村先生から季節の養生にあわせたお茶についてもご指導いただけます。

こちらの講座では授業の初めに座学があり、和菓子の歴史や初心者の方でも上手に和菓子を作れるコツ、
気を付けるとよいポイント等を学びます。実習では大村先生がお一人お一人、丁寧に教えてくださいますので
ご自宅でも授業時と同等の和菓子が作れると好評です♪

さて、今回の薬膳茶は冬におすすめ『肉桂ほうじ茶』です。
作り方は簡単!急須にほうじ茶と肉桂を入れてお湯を注いで蓋をし、1分間ほど蒸らすだけ。

授業では人数が多かったので肉桂とほうじ茶をお鍋に入れて煮出しました^^

☆第6回目 実習メニュー☆
●ゆべし【助陽益気】

ゆべし(柚餅子)は元々柚子をくりぬいて味噌と餅種を混ぜて詰め、蒸して保存したものです。
現在も丸柚餅子として有名かつ高価なものもあります。

和菓子として一般に売られているゆべしはもち米の粉に味噌、醤油などで味をつけて蒸したものです。
くるみゆべし、ごまゆべし、あん入り、蜜入り等々全国各地で名物のゆべしがあります。

はじめに味噌・醤油・水を混ぜ合わせた後、砂糖を加え、煮溶かして蜜を作ります。

上記にもち粉、上南粉を入れて混ぜ、砕いたくるみを加えます。
蜜が熱いと粉が”だま”になりやすいので冷ましてから粉を入れるとよいでしょう。
(上南粉はもち米を蒸して乾燥させ、炒ってから砕いたものです。)

くるみはローストした後に揉むと余分な皮がとれやすいそうです。

出来上がった生地を枠に入れ、強火で蒸し、蒸し上がったら冷まします。

オブラート粉(でんぷんを糊化し乾燥させパウダーにしたもの)をまぶします。
この粉はゆべしのようなくっつきやすい生地のとり粉としてよく使われますが、
キラキラと輝いており、見た目もきれいに仕上がります。

等分に切り分けます。切り口にもオブラート粉をつけるといいでしょう。

カットする場所にオブラートパウダーをたっぷりとのせると、生地が包丁につきにくく、
キレイに切れます。切った断面にも粉をつけるといいでしょう。

お持ち帰り用に包み紙でゆべしを巻きます。もちもちとした生地の中にくるみの歯ごたえが
感じられ、砂糖のコクと醤油の塩味のバランスがよい上品なゆべしが出来上がりました♪

●どらやき【補腎健脾

焼き菓子はオーブン物と平鍋物の二つに大きく分けられます。
どらやきは平鍋物の代表ですが家庭ではホットプレートやフライパンを使います。

どらやきは金属製打楽器の銅鑼(どら)の形に似ていることからこの名がつきました。
江戸時代から作られており、関西では三笠山とも呼ばれています。

卵黄と砂糖をよくすりまぜ、水飴やみりんも加え均一に混ぜます。
水飴はこのように濡らした紙の上に入れて量るとお皿にべとつかず便利です。

重曹や水を入れた後、更にふるった小麦粉を加え、固さを調節しながら混ぜます。

卵白に砂糖を加えながら7分だてにし、上記の生地に2度に分けて入れ混ぜ、ねかせます。
上手に7分だてにする方法は大村先生がテーブルを回って指導してくださいました。

砂糖と水を煮立て、小豆つぶあんを入れて火にかけ、柔らかくします。

ホットプレートに生地を流して皮を焼きます。中まで火が通ると軽くなりますので
そのタイミングでひっくり返すとよいでしょう。

あんと栗の甘露煮をはさんで形をととのえます。栗の甘露煮は斜めにカットすると
崩れにくくなります。

皮の隅まであんを伸ばすと、重ねた時にきちんと閉じられます。

こちらの講座では実習後に試食をしますが、各々数個ずつ完成品をお持ち帰りいただきますが
どらやき専用の袋に入れると、本当に市販品のようですね。

次回の講座は さくら餅とうぐいす餅と人気和菓子となっております。

只今、満席となっておりますがキャンセル待ちのお申し込みは可能です。

(※次回以降12回目までも全て満席です)

ご興味のある方は早めにお申込みくださいますようお願い申し上げます。

日 時:2022年12月1(木)10:00~12:00(2時間/1回)

メニュー:

<和菓子> さくら餅・うぐいす餅

<薬膳茶> 冬の薬膳茶(生姜胡桃茶)

場 所:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町22番6号 東京セントラルプレイス2階 本草薬膳学院教室

講 師:大村 和子 先生 (国際薬膳師・裏千家茶道教授)

教 材:プリント

持ち物:エプロン、三角巾、タオル(手拭用)、筆記用具

入学金・施設維持費:不要

授業料1回:4,500(材料代を含む) 全12回:48,000円(材料代を含む)

※全12回お申込みいただきますと、一回あたり受講料が500円お得になります。

定員15名(申込順 定員になり次第締め切ります)

お申込み方法:下リンク先よりお申し込み書をダウンロードの上、必要事項をご記入いただき
期日までにFAX、郵送、メールにて学院までお送りください。

「薬膳お菓子と薬膳茶を楽しむⅠ」申込書

または、公開・特別講座申込フォームからのお申込みも可能です。

皆様のご参加を心よりお待ちしております\(^^)/

 

講座内容一覧:

(2022年5月現在)

日付 申込締切日 内容
1 2022年6月2日(木) 5月26日 あじさい(きんとん)・月影(平鍋)

梅雨の薬膳茶①(大豆・煎茶)

2  7月7日(木) 6月30日 水ようかん・くず桜・くず切り

夏の薬膳茶①(ハト麦・緑茶)

3 8月4日(木) 7月28日 萩まんじゅう・柚の香餅

夏の薬膳茶②(緑豆・薄荷・生甘草)

4 9月1日(木) 8月25日 栗きんとん・松しぐれ

秋の薬膳茶①(百合根・抹茶)

5 10月13日(木)★ 10月6日 友禅菊(きんとん)・じゃが芋まんじゅう

秋の薬膳茶②(無花果・葛粉・蜂蜜)

6 11月17日(木)☆ 11月10日 ゆべし・どら焼き

冬の薬膳茶①(肉桂・ほうじ茶)

7 12月1日(木) 11月24日 さくら餅(道明寺)・うぐいす餅

冬の薬膳茶②(生姜・胡桃・黒砂糖)

8 2023年1月19日(木)☆ 1月12日 梅桜(ねりきり)・くるみ大福

冬の薬膳茶③(普洱茶)

9 2月3日(木) 1月26日 黄味淡雪・えくぼまんじゅう

春の薬膳茶①(桂花・紅茶)

10 3月2日(木) 2月23日 青柳(こなし)・柏餅

春の薬膳茶②(ジャスミン茶)

11 4月6日(木) 3月30日 よもぎまんじゅう・黄金羊かん

春の薬膳茶③(玄米大棗茶)

12 5月11日(木)★ 5月4日 若鮎・花菖蒲(ねりきり)

梅雨の薬膳茶②(とうもろこし茶/ひげ・皮付き)

★第2木曜 ☆第3木曜


講師:大村 和子

国際薬膳師、裏千家茶道教授。ホームメイド協会講師を務め、料理・和菓子のメニュー開発と講師養成に携わる。2005年に本草薬膳学院を卒業、国際薬膳師資格取得。当学院で薬膳指導を行いながら自宅で茶道教室を主宰、高校茶道部の指導も担う。2012年には辰巳洋学院長との共著で『薬膳お菓子』を出版。

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