世界中華美食薬膳研究会・日本国際薬膳師会・本草薬膳学院等の学術団体が主催する「第5回国際養生料理コンテスト（長城杯）」が2009年3月31日〜4月2日、河北省秦皇島市国際会員クラブで行なわれた。日本から7人が参加しました。
　今回のコンテストには中国を初め、日本・韓国・マレーシア・スペインの代表300人が参加しました。春に卒業したばかりの９期生の三上康介さんと研究科修了した千代田美知子さんが選手として日本から材料を全部持ち込み冷菜・温菜・麺点の３項目に参加しました。本当に慣れない不便な場所でしたのによく頑張って３項目の金賞を取得し、「世界美食薬膳名師」の称号を授与されました。本当に良く頑張りました。おめでとうございます。
顧問の鷲見美智子先生が中国語で開幕式でお祝いの言葉を述べました。特別講師の海老原英子先生は審査員で大変な役目を果たし、中国・韓国・マレーシアの偉い先生達と一緒に選手達の作品を評価しました。2日目の大会場で鷲見先生が日本の食生活について講演し、デモンストレーションにより日本の寿司を紹介し、大変な好評をいただきました。