学院長の劉海洋氏は北京中医薬大学の前身にあたる北京中医学院を卒業してから中国で15年間医師、主治医師として勤務した。さらに、中国中西医結合研究会の「中西医結合雑誌」の編集者として仕事をしました。 来日後は前後千葉県、神奈川県の綜合病院、東京の専門学校に勤務し、漢方相談、中医学の教育を担当しました。 その日中両国の経験と中医学の真髄を組合せ、中国中医薬大学の教科書を参考しながら講師達と一緒に作ったこれらの教科書です。
5月に辰巳洋先生の新書『実用中医学』は出版されました。 この本は中国の各種の教科書を参考にして 今まで日本で教えた教科書を元にして作られました。 本校の春の新入生から使うようになっています。 「中医学」は陰陽五行・病因学説・気血津液・蔵象学説・診断学などを説明してます。